雑多に好き放題

ゲームのこととかガチャの話とか

ミュに行ってきた

お友達があんステ当ててくれたので、あんステ観劇してまいりました!うろ覚えだけど、ネタバレありだから注意だぞ!!!

当初三階席の予定だったんですが、当たった席が見切れ席だったらしくて、振替で1階席に案内されました。そんな事あるんだ…すごい……ありがたい措置である。
もぎりの時にお姉さんから引き止められて何事かと思ったよね……。

アプリ内の海賊フェスはだいぶ昔に読了 クロスロードは未読のため、そう言う意図の演出、セリフじゃねぇよ…という所が多々あると思います。ご了承ください。

開幕からちょこちょこ面白い事言って笑かしてくる…舞台の醍醐味だよなぁ。
あとは演出とはいえ、本物の木魚やら出してくる所やるなぁ~~~。敬人くん役の方、セリフ言いながらも木魚叩くリズムズレてなくてすっごいなって素直に尊敬しました。

舞台では役と似てるのは大前提なんですが、さくまれ役の方がリアルにさくまれで、生きてる…って……声が激似。歌声も似てる。これは本人だわ…。
アドニス役の方がそのまんまアドニスで、大好き~~~~~ってなりました。顔が似てる。雰囲気といい動作といい本当にそのまま。好き……。
奏汰くんもめちゃめちゃ似てた~~~~~ふわふわした動作が似合う男子がリアルに存在していた。

最近の舞台は結構長いこと同じキャラクターを演じてくれるので、安心感がありますね。俳優の方もキャラクターについて研究してくれてるわけだし。

ところで、千秋と奏汰くん役の方びっくりするほど脚細くて、そこばっかり気になってた。タイトパンツだから余計目立ったのかもしれないけど…白パンツだぞ…膨張色の白履いてその細さなの…こわ…ほっそ……肉を食え…肉を……。たんと食え……。

晃牙くんについてなんだけど、1年前の晃牙くんのピュアッピュアな感じやばいな?ストーカー感もやばいな?
多分態度に出してた通り、面倒なのが来た…そしてしつこい…って思って対応してたけど、素質を感じ取って自分の知り合いやらに声かけて才能伸ばすように働きかけるさくまれ流石だよな…。
過去と決別するためとはいえ、大事にしてたギターもあげるんだもんな。

多分アドリブだと思うんですけど、アドニスと晃牙くんのごみ拾い、プラゴミの分別教示、からの〜〜〜???お〜がみこ〜がくんのecoクイズ、はじまるよ〜〜!!!って感じがなんか…ほっこりしてしまった。ただただ可愛い。ecoクイズはクレヨンの分別についてでした。晃牙くん雑学博士かな?生きる上で必要な雑学は身に着けているぜ、的な。
というか、プラゴミの分別教えて貰ったアドニスが、またひとつ賢くなったって言った後、晃牙くんの 普通に生活してりゃわかんだろ?が、なんかとても……胸にきた……男子高校生がプラゴミの分別方法とかわかるわけないでしょ……………お前は一体いつから一人暮らしを始めたんだ…いつからだ…おい……。

アドニスとのファーストコンタクト時、あんなにガンつけてた晃牙くんが面倒見てて本当に微笑ましい。
明後日の事話し出すアドニスに突っ込みを入れるものの、アドニスが 俺は話すのが苦手だから……だからダメなんだ…俺は……みたいに落ち込みだすと、そんなわけね~だろ!アドニスは話すの苦手なんかじゃね~よ!!な!!!!ってフォローしだすのよい。とてもよい。
ギターの取り扱い丁寧だし、ものを食べる前に手を拭いたりとか 育ちのよさをひしひしと感じる。

ファーストコンタクト時、そこにいたメンバーでスイカ食べるシーンがあったんですけど、周りについてる種取ってから食べるタイプで、しかもスプーンで丁寧に種取ってて ホァ………?????って思考停止した。それ見てアドニスも真似するの最高か…?夢か??
ちなみに、その時アドニスがスイカの汁机に落としたみたいで、ちゃぶ台の向かいに座っていたにも関わらず拭いてあげてて、すげ~~~~~???なに~~~~~??ってさらに意味が分からなくなった。すでに面倒見の良さを発揮しているぞ…?

薫くんのご実家ってどんな家業なの…?地域の管理してる?とか…地主?わかんないな。
当初から女の子にしか興味ないよ~男とかゲロゲロ~って言ってたのに、今回の海賊フェス辺りで 後輩とかどう接していいかわかんないって言葉が出たのいいよね。そういう言葉が出る時点で、後輩に興味持ってる証拠だよ。
そうして後輩かわいいね~ってなる薫くんが可愛いぞ。

流星隊はね~~~もう終始かんわいい~~~しか言葉が出てこない。IQが吹っ飛ぶかわいさ。舞台袖から出てきたときフワ~~~~~~~~って口元覆うしかなかった。
第二部のライブパート、どのタイミングで入るんだ?って思ってたら、奏汰くんがスッとマイクだして、ソロ曲のまりんぶるう・らんでぶう歌ってくれたのただただ最高。確実にマイナスイオン出てた。
イントロ入った時の他メンバーの振りの入りが地味に好きです。キレが良い。

千秋と奏汰が仲良くてニコニコした~~。
二人並んで海に向かって、おか~~~~~~さ~~~~~~~~~~~~ん!!!って叫ぶシーン、客席向いて言ってくれたんですけど、この瞬間俺たちが海。俺たちが母だった。
向かって千秋が右、奏汰が左の端から端まで叫んでるとそのうち向かい合うわけなんですが、顔見合わせてお互いニコって笑ってハイタッチする所、あまりに理想すぎてまじかよ…って放心した……。この仲の良さである…。

翠ちゃんのゆるきゃらに会った時の反応がただの女子高生で笑ってしまった。
めちゃくちゃ手ぇ振るし、ぴょんぴょん跳ねるし、おそらくゆるきゃらがしたポーズと同じポーズ取るし。普段の鬱だ…テンション遥かかなたに飛んで行ってるじゃん。

忍ちゃんはさ~~~もう居るだけで可愛いんですけど、忍者目指してるから 走り方とか忍者走りなんですよね。しかも、しゅたたたたって口に出しちゃうタイプ。そして人見知り。
今回特に怖いアンデッドの面々だから、舞台上に対面すると隅っこのほうに寄ってて可愛すぎでしょ…わかる…あまりに可愛い。キングオブばぶ。

鉄虎くんは流星隊一年生の中では肝が据わってるからなぁ。ただし火の扱いは任せられない。
ライブ終わったあとのバーベキューで火の番しようとコンロの火力上げた時点で、千秋からその場を譲れみたいな動作されてて笑った。果たして火力こそパワーが正義ではないと気付く日が来るのか。

そう、バーベキューのシーン 結構しんみりしたシーンなんですが、合間合間に千秋が いままで食べたうちのどれより旨い!獲れたての魚ホント旨い!!みたいな事言ってて、クッソ…お前は本当…ってなったよな。素直か。

舞台初めだったからか、みんなちょこちょこセリフ甘噛みしてて微笑ましくなりました。甘噛みは基本的に舞台初期にだけ見られるスパイス。



以下第一部クロスロードストの所感等。アプリ内スト未読の人間のメモなので、実際読んで全然違ったら消す。

無意識にさくまれを神聖視してる敬人くんと、人間として生きたいさくまれの話だった。
追憶なので、現在より1年前のお話。

敬人くんが、朔間さんと居ると、どれだけ自分が物語の脇役か…いや、背景か思い知った。って言ってて、小さいころから自分の上を軽々と行くさくまれを尊敬しつつ、自分の限界を決めて 同じラインに行くことを諦めてしまったのかな~。それが、努力して朔間零になれるなら、誰だって努力する。のセリフに繋がるのかなって。
さくまれはさくまれで、自分に食いついてくる敬人くんと居るのが楽しくて、自分のラインまで来てほしくて色々教えたり、討論?とかしてたんじゃないかな。
もしかしたら、自由気ままにしているようでしがらみの多いさくまれが唯一そのままで居られたのが、幼少期敬人くんと一緒に居た時なのかもしれない。

俺は神様じゃない、とか お前たちがこっち側へ来てくれよ、とか 結構分かりやすくヘルプや助言を出してたと思うんだけど、諦めた敬人くんには届かなかったんだろうな。
そうして最後の最後に、一度だけ言うことを聞く、っていう条件を出して 敬人くんの意図を図ろうとしたんじゃないかと。
この時、俺を失望させるなって言ってた事もあって、敬人くんへの最終通告だと思うんだけど、さくまれ自身も賭けだったんだろうなぁ~~~。

そうして意図を図り切れずに、いつも通りに事を進めていった敬人くんから離れようとするわけですけど、多分この時感じてたのは 失望よりも悲しみとかそっちの感情の方が強かったんじゃないかな。
そこで切り捨てられた敬人くんが、さくまれに対して頭下げて心境吐露して 力を貸してくれ、助けてくれって言って 首の皮一枚つながった感じ?
他の子もそうだけど、敬人くんって自分の弱さを他人に吐き出さないタイプでため込んで昇華する、そうせざるを得ない環境の人だと思ってるので、さくまれはもしかしたらこの時初めて敬人くんの心境とか知ったのかもしれない。

だから多分、今現在さくまれは敬人くんに対して後ろめたいと思ってる…のか?

キャラクター達の相関図を推し量るには情報が足りないし、幼少期まで遡られてしまうと追憶じゃ網羅できないところがありすぎて奥が深いよぉ。
考察力の高め方を知りたい。